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◯◯ハラのお話

ノリで言うと「セクハラ」はもう古い!って感じの風潮があります。私のようなおっさん、おばはん世代ではハラスメントという概念の先駆けは、間違いなく「セクハラ」でした。当初はみんな「セクハラってなんだ?」「どこからがセクハラだ?」「本人がいやがっていなければセクハラじゃないらしいぞ」なんて会話をした人もいることでしょう。最近ではハラスメントも多様化してきているのでここでいくつか取り上げてみましょう。

・パワハラ・マタハラ・モラハラ・ロジハラ・ジタハラ・エイハラ・オワハラ・スメハラ・アルハラ・パタハラ・カラハラ・ブラハラ・ハラハラ・ワクハラ・ジゴハラ・リモハラ・コロハラ・セカハラ・ニンハラ・パーハラ・レイハラ・リスハラ・エンハラ・エアハラ・ラブハラ・フォトハラ・オカハラ・グルハラ・スモハラ・マリハラ・テクハラ・・・もう出尽くした感はあるのですが、今後もさらに増え続けるんでしょうか。

みなさん、いくつくらいごぞんじですか。私は三分の一くらいが関の山かもです。(これでも少し見栄を張りました)若い人でも全部理解している人は少ないと思います。

これは時代背景、価値観の違いから出るものが「◯◯ハラ」なんだと思います。ですから特定の人だけが嫌な思いをすることは〇〇ハラではなく、多様性(ダイバーシティ)の問題であったり、犯罪行為であったりするのです。私は「犯罪」と「ハラスメント」が明確に区別されることを強く望んでいます。