一覧に戻る
オフラインでしかできないことって、意外と楽しい

ネット環境があれば、世界中の人と繋がれる時代。 スマホ一つで、友人と連絡が取れて、最新情報にアクセスできる。
……とても便利な日々になりました。でも、ちょっと疲れませんか?
そんな時こそ、“オフライン”の楽しさを思い出してみてほしいのです。

あえて“非効率”を楽しむという贅沢

・手書きでメモを取る
・ゆっくりとコーヒーを淹れる
・スマホをポケットにしまって散歩する

効率とは真逆の行動ですが、不思議と心が整う瞬間でもあります。 手書きの字には、その時の気持ちやリズムが現れますし、コーヒーの香りは今この瞬間に意識を戻してくれます。

忙しい日常だからこそ、あえて非効率なことをすることで、頭の中をリセットできることも。

物理的な“距離”が、心の“余白”をつくる

SNSやチャットは便利ですが、いつでもどこでも繋がれるがゆえに、心の余白がなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

一方で、リアルな場での会話や、たまたまの再会には、予期せぬ気づきや発見があります。 スマホを置いて、目の前の景色に目を向ける時間が、結果的に人間関係を深めてくれることもあるのです。

アルムナイとの“ゆるいつながり”にも通じる

これは、企業と退職者との関係にも似ています。

「一緒に働いていないから、もう関係ない」 そう思ってしまいがちですが、ふとしたタイミングでの交流が、思わぬ価値を生むことがあります。

昔の同僚とばったり会ったり、元上司と久しぶりにランチに行ったり。

こうした“オフライン”な接点こそが、企業と人の新しい関係性を育てる種になるのです。

便利さを手放すことで見えるもの

便利さに頼りすぎると、見落としてしまうものがあります。 だからこそ、時にはスマホを置いて、リアルな場に身を置いてみる。

その瞬間にしか感じられない空気や、その場でしか聞けない本音がある。

アルムナイネットワークは、一見すると“オンラインの仕組み”に見えますが、本質はそこじゃありません。会社を辞めた人とも、気軽に“また会える”“また話せる”小さなきっかけを作る場なんです。

SNSみたいに常に繋がっていなくても、ふとした時に声をかけたり、情報を共有したり。

そういう“ゆるやかなつながり”が続いているからこそ、必要な時にすぐに協力し合える。

いわば、会社と人との間に“余白”を残しておくための仕組みなんです。

非効率に思える時間こそが、実は一番効率的に“人の心”に届くものかもしれませんね。


弊社では、学校と卒業生、企業と退職者がつながり続ける文化を日本にも広げていきたいという思いで、スマホアプリResumeXを通じたアルムナイ制度活用支援を行っています。

卒業生や退職者の方々との関わりに限らず、在校生・在籍者、候補者(入学・入社)にも対象を広げてご活用いただけるサービスなので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!

でシェアする